わたしたち
私たちは東京の学生団体です。
私たちは東京を中心に、発達障害のある子どもたちを対象としたアートワークショップを月に1〜2回開催しています。すべてのワークショップは無料で提供しており、誰でも安心して参加できる場を大切にしています。
ワークショップの内容は多彩で、
イラスト・絵画・花束づくり・音楽など、さまざまなプログラムを用意しています。
創造性を通じて自己表現と自信を育み、自分を好きになってもらえるように、
子どもたちみんながそれぞれの「好き」を見つけられるように、心を込めて活動しています。






社会とのつながりづくり
ワークショップで子どもたちが生み出した作品は、毎回さまざまな場所へ届けます。
学校や病院、クリニック、オフィス、公園など、その届け先は毎回異なります。
発達障害のある子どもたちが、「自分の表現が誰かに届いた」という実感を通じて、社会とあたたかくつながれるように──。
代表メッセージ
自分を好きになる、ということ。
私たちは、誰よりも自分に厳しくなってしまうことがあります。
とくに、まわりと違うところがあると、それはなおさらです。
結い花のワークショップに来る子どもたちは、絵を描いたり、音を作ったり、花を選んだり、
思い思いの方法で、自分を表現します。
はじめは戸惑っていた子が、ふとした瞬間に筆を取り、音を奏で、花を束ねる。
その手元から生まれるものは、とても静かで、とても力強いのです。
そこには、「正しさ」や「うまさ」ではなく、
その子自身の「感じている今」があります。
私たちは、発達障がいのある子どもたちが、アートを通して、
「あ、これが好き」「これが私なんだ」と、
小さくても確かな肯定感を育める場を届けたいと思っています。
誰かの評価ではなく、自分の「好き」をきっかけに、
少しずつ、自分のままでいいんだと思える体験を。
花でも、絵でも、音でも、かたちでなくてもいい。
その子が、その子らしくあれる時間を、
結い花はこれからも大切に育んでいきます。
発達障害支援団体結い花 代表 松柳佳奈
お問い合わせ
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