わたしたち

わたしたちは東京を拠点とする小さなNPO団体です。

運営体制

現在のコアメンバーは、東京やその近郊の大学生を中心に6名です。
(慶應義塾大学・東京大学・東京藝術大学・お茶の水女子大学など※時期により異なります)

教育、心理、福祉、芸術、脳科学など、それぞれの興味や専門を活かしながらチームを組んでいます。
代表の松柳が中心となって「発達障害を持った子どもたちの人生を少しでも豊かに」という共通の思いを持つ仲間に声をかけ、少しずつ輪を広げながら立ち上げました。現在のメンバーの多くは、ボランティアやイベントを通して出会っています。

私たちが企画・運営・広報の中心を担いながら児童指導員、フローリスト、カメラマンなどのボランティアの皆さんの協力をいただいて活動を行っています。

代表紹介

松柳 佳奈(代表)

慶應義塾大学 理工学部に在学中。専門はブレインマシンインターフェースを中心とした工学研究です。
脳科学や発達支援の知識を持ち、子どもの個性に応じたアプローチを大切にしています。

この活動を始めた背景には、母方の双子の姉が重度の自閉症を抱えながらも花束づくりを唯一の趣味として楽しんでいたことがあります。
また、花を愛する母の影響もあり、我が家では花束は特別な存在でした。
花に関する専門的な勉強はしていませんが、花束が人の心を豊かにする力を信じて活動に取り組んでいます。

活動の理由

発達障害のある子どもたちに向けたアート系のワークショップは数多く存在しますが、「花束づくり」に特化した取り組みは、ほとんどありません。

そこで私たちは、お花にふれる楽しさや、花を通じた癒しの力をもっと多くの子どもたちに届けたいという思いから、「結い花」の活動を始めました。

花に親しみ、心を動かされる体験を重ねる中で、将来フローリストを目指したり、花束づくりを日々の楽しみとしてくれたりする子どもたちが増えてほしい。

そんな願いを込めて、ひとつひとつのレッスンを丁寧に届けています。

ご支援のお願い

― 子どもたちに花のある体験を届けるために ―

結い花では、すべての子どもたちが安心して参加できるよう、赤字前提で参加費は最小限で花束づくりのレッスンを提供しています。活動にかかる費用(お花代、ラッピング資材、スペース使用料、交通費など)は、以下のようなかたちでまかなっています。

現在の資金源
  • 学生メンバーによる自己負担

  • 個人・企業・団体からのご寄付

  • 講師や指導員などのボランティア協力

  • ※将来的には助成金やクラウドファンディングの活用も予定しています

私たちは営利を目的とせず、共感してくださる方々の力をお借りしながら、小さな規模で丁寧に活動を続けています。
プロのフローリストや児童指導員の方々にも、活動趣旨に共感いただき、ボランティアとしてご参加いただいています。

ご協力のお願い

結い花では、活動を継続・発展させるために、以下のようなご支援・ご協力をいただける方を募集しています。

  • 花材・ラッピング資材などの物品のご寄付

  • 東京都内での活動場所のご提供(無償または割引)

  • 児童指導員としてのボランティア参加

  • フローリスト講師としてのボランティア参加

私たちの活動は、たくさんの方々のあたたかいご支援によって支えられています。

「少しだけでも関わってみたい」「応援したい」と思ってくださる方がいらっしゃいましたら、ぜひお気軽に以下のお問い合わせフォームよりご連絡ください。

お問い合わせ

皆さまからのご連絡をお待ちしています!レッスンやコラボレーション・ご支援に関するお問い合わせなどなど、なんでもお気軽にどうぞ。

ご支援のお願い